弊社は、アプリ利用者の安全に細心の注意を払っています。弊社では、定期的に自殺、自傷行為、および摂食障害に関する専門家の意見を仰ぎ、弊社のポリシーとその実施に反映させているほか、世界の自殺防止団体と協力し、悩みを抱えている人に支援を提供しています。
弊社では、意図的であるかどうかを問わず、自殺、自傷行為、または摂食障害を称賛したり助長したりすることは認められていませんが、このようなトピックについて議論することは認められています。これは、弊社サービスが、利用者間で自分の体験を共有し、こうした問題への意識を高めるとともに、サポートを求め合うことができる場所でありたいという理念に基づく方針です。また、このようなコンテンツの視聴を18歳以上の利用者のみに制限することもあります。
ミームやイラストなどのフィクション作品のコンテンツ、および自傷行為に関する過激な描写を含むコンテンツなど、自殺、自傷行為、または摂食障害を助長するようなコンテンツは、文脈に関わらず削除されます。極端な減量行為に関する指導が含まれるコンテンツは削除されます。自殺、自傷行為もしくは摂食障害により亡くなった方、またはその経験を経て現在も生存している個人を侮辱する内容を含むコンテンツ、および自殺や自傷行為をリアルタイムで描写するコンテンツは削除されます。自殺や自傷行為を試みた後の回復状況、または摂食障害の回復状況を扱うコンテンツは認められていますが、人によっては目を背けたくなるような画像(治癒後の傷跡など)が含まれている場合は、センシティビティスクリーンを被せます。また、コンテンツの視聴を18歳以上の利用者のみに制限します。
弊社では、自殺、自傷行為、または摂食障害に関連するコンテンツを投稿または検索した人に対し、支援を行うことのできる現地の団体を案内するようにしています。コミュニティオペレーションチームが、直ちに危害が及ぶ恐れがあると判断した場合は、地元の救急隊に連絡して助けを求めます。詳しくはMetaセーフティセンターをご覧ください。
ライブコンテンツに関して専門家が弊社に述べたことによると、ライブストリーミング中に自殺するつもりであることをほのめかしている人がいる場合、そのコンテンツを可能な限りの期間そのままにして残す必要があり、そのようにすることで、その人がカメラに向かって話している時間が長くなるほど、友達や家族が緊急通報サービスに連絡できる機会が増えるそうです。ただし、他の人がこのようなコンテンツを視聴して悪影響を受ける危険性を最小限に留めるため、弊社は、自殺をするという話が試みに変わった時点でそのライブストリーミングを停止します。上述のとおり、弊社はいかなる場合も、自身に危害を加える危険性が差し迫っている人を特定したときは緊急通報サービスに連絡します。